武蔵小金井クリニックの主な検査機器を紹介します。
マルチスライスCT(シーメンス社)を導入し、全身のCT撮影(頭部・胸部・腹部など)が可能です。
患者様の被爆量の低減や撮影時間の短縮、
またデータ処理により立体的な三次元画像(3D)を作成することができます。加えて、今話題の内臓脂肪の計測も可能です。
一般に胃カメラと呼ばれ、当院では極細タイプ(8ミリ)を使用した電子スコープ内視鏡システムを導入しています。
胃の内部はテレビモニターを
通して観察することが出来ます。また、磁気ディスクに画像を記録することにより、検査結果を検査後すぐに患者様にテレビモニターを使って
ご説明することが出来ます。さらに、ピロリ菌感染の有無を調べることも可能です。
内視鏡の洗浄・消毒については、内視鏡学会のガイドラインで定められた消毒法を導入・実践しております。
一般にエコーと呼ばれ、苦痛や被爆などの危険なしに腹部・心臓・頚動脈の検査が可能です。
腹部では、肝疾患(肝炎・肝癌など)や胆道系疾患(胆石や胆のうポリープなど)膵臓疾患、腎疾患(腎結石など)を、
心臓では、弁膜症や心筋梗塞などの心疾患を、頚動脈では、動脈硬化などを調べることが出来ます。
食道、胃、十二指腸、大腸造影の装置です。一般的に言うと、バリウムを飲んで、胃や食道の検査をしたり、 おしりからバリウムを入れて腸の検査を行うための装置です。
当院では血圧脈波検査装置(フォルム)を導入し、動脈の狭窄・閉塞と動脈の硬さを測定することが可能です。
短時間で服を着たままで、血圧を測るのと同じ感覚で検査ができます。また、血管年齢も表示されるため、
これまで検査を受けられた患者様にも好評です。
体に電極と小型の記録装置を装着し、一日(24時間)の心臓の状態を知るための装置で、 不整脈の診断や治療効果の判定・狭心症の診断・無痛性心筋虚血発作等の診断のための装置です。
当院では、散瞳薬を使用せず、自然に開いた瞳孔を眼底カメラを使って観察しておりますので、検査後のまぶしさがありません。
高血圧や動脈硬化の進み具合、糖尿病、眼科疾患を調べる装置です。
胸部や腹部などをよく撮影する装置で、お医者さんが「胸の写真を撮りましょう」と言うあれです。